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池田蕉園

福田美術館の美術展「美人のすべてリターンズ」(緊急事態宣言の為、休館中。再開は緊急事態宣言解除後の予定)では、池田蕉園「もの詣で」が114年ぶりに公開されています。(通期展示)

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池田蕉園は、同じく女流画家である上村松園の活躍にあやかる為、「しょうえん」と名付けられました。

池田蕉園「もの詣で」と同じ年の文展に出展された、上村松園「⻑夜」もこの美術展に展示されています。(「⻑夜」は前期のみ展示。)
この2つを同時に展示は114年ぶり。

下は、上村松園「⻑夜」

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私は上村松園と比べたら池田蕉園については詳しく知らなかったのですが、池田蕉園「もの詣で」と上村松園「⻑夜」を比べてみました。

漫画のキャラの顔は描く漫画家によって違う特徴がありますが、絵画の人物の顔も描く画家によって独特の特徴があります。同じ時代に活躍した画家でも特徴が違います。

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上は池田蕉園「もの詣で」の顔アップ。
下は上村松園「⻑夜」の顔アップ。

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こういうことを意識して鑑賞すると面白いと思いました。

同じ時代の美人画の女流画家といえば、伊藤小坡の作品も「美人のすべてリターンズ」に展示されています。

状況が良くなり緊急事態宣言が解除され、早く美術館が再開されると良いですが。5/12から再開する美術館もあるようですが、緊急事態宣言解除まで再開を待つ美術館も多いようです。どちらにしても今は不要不急の外出は控える時期なんでしょうね。

アニメ第63話 公開

オリジナル・アニメーションの配信、
第63話を公開しました。


「うさぼーる・目が覚める」




音声はギター演奏です。
(オープニングとエンディングはスティール・ギター。本編の効果音はストラトキャスター。)

アニメ配信の情報は
私のイラストを展示するウエブサイト
イケポンのお絵描き広場(https://ike-pon.com)
にも上げてあります。

イケポンのYouTubeチャンネルは
イケポンのアニメ劇場
です。

ROLLING STONES / LIVE ON COPACABANA BEACH

ローリング・ストーンズが2006年にリオデジャネイロのビーチで150万人の観客を集めて行ったライヴの映像販売が発表されましたねぇ。



ザ・ローリング・ストーンズ
「ア・ビガー・バン:ライヴ・オン・コパカバーナ・ビーチ」
7月9日発売

このライヴ映像は、かつてDVDで販売されたことがあるので、今回の発売が発表されても、特に感動しなかったです。どうしようかな?という感じ。

前回の発売では数曲がカットされていましたが、今回は全曲収録。しかも再編集リマスターで、オーディオCD付属ヴァージョンもある。このあたりに価値を見いだすかどうかで、購入するかしないか決めることになりそう。

ソルトレークシティのライヴなどを付属したデラックスなヴァージョンも出るらしいけれど、今回も高価なセットは見送り。


ところで

ローリング・ストーンズは、レコード時代に日本オリジナル編集盤として発売されていた「ゴールデン・アルバム」をCD化して6月30日に発売します。

編集物レコードをCD化するのなら「ROLLING BERRY'S - ストーンズ、チャック・ベリーを唄う」を発売してほしい。強く強く希望。

アニメ第62話 公開

オリジナル・アニメーションの配信、
第62話を公開しました。


「アンモナイトの日記・うごかす」




音声はギター演奏です。
(オープニングとエンディングはスティール・ギター。本編の効果音はストラトキャスター。)

アニメ配信の情報は
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イケポンのお絵描き広場(https://ike-pon.com)
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写真で観る美術作品・その5

美術展で撮影可能だった作品の写真を掲載する企画、その5です。

美術展の来場者が撮影した写真は、ガラスの反射などもあり良質な資料とは言えませんが、あえて撮影してきた雰囲気を楽しもうと思います。


曽我蕭白「荘子胡蝶之夢図」
(福田美術館、2019年の開館記念展で撮影)

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中国の思想家、荘周が夢の中で蝶になる話をもとにした作品だそうです。ほのぼのとした気持ちの良い作品。


伊藤若冲「鹿図」
(福田美術館、2020年の美術展「若冲誕生」で撮影)

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ポスターなどのためにデザインされた図にも思えてしまいますが、動物の質感なども感じる作品。


川合玉堂「翠渓帰樵」
(嵯峨嵐山文華館、2021年の美術展「絵でよむ百人一首と源氏物語」で撮影)

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絵の中を歩いてみたいような風景画は、よくありますが、これは特に歩いていることを想像してしまう作品。


竹内栖鳳「春郊放牛図」
(福田美術館、2021年の美術展「栖鳳の時代」で撮影)

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下は右隻

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下は左隻

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金地に黒い墨だけで描かれた大作。右隻の牛は、ほぼ等身大。展示してある空間そのものがアートに思えるくらいの存在感。


猫とネズミのおもちゃ
(大阪歴史博物館、2019年の美術展「浮世絵ねこの世界展」で撮影)

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猫がネズミを追いかける江戸時代のおもちゃ。猫が描かれた浮世絵の美術展に出展された参考展示品。


今回は以上です。緊急事態宣言中の為、美術館に行った記事が書けないので、この企画を近いうちに書くかもしれません。でも、緊急事態宣言が終わっても、この企画を続けると思います。

アニメ第61話 公開

オリジナル・アニメーションの配信、
第61話を公開しました。


「恐竜の恋人たち・親切な風神くん」




音声はギター演奏です。
(オープニングとエンディングはスティール・ギター。本編の効果音はストラトキャスター。)

アニメ配信の情報は
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イケポンのアニメ劇場
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5/6発売 写真集 BOWIE×KYOTO×SUKITA

京都は緊急事態宣言が出てしまい、多くの美術館が臨時休館しています。

美術館えきKYOTOで開催していた
「時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」
は、最終日を待たずして4月24日で閉幕という結果に。

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この写真展と同タイトルの写真集が5月6日に発売されます。

「時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA - 鋤田正義が撮るデヴィッド・ボウイと京都 - 」

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写真展会場の先行発売分を入手できたことを当ブログでも以前に紹介しましたが、素晴らしい内容です。

ボウイがいた日の京都と現在の京都を写真をとおして行き来できます。

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各ページに添えられた文章は長くはないですが、当時のエピソードなど、とても興味深い内容になっています。

写真展の開催が短くなったのは残念ですが、写真展に行けなかった方にもぜひ写真集は手にとっていただきたいです。

アニメ第60話 公開

オリジナル・アニメーションの配信、
第60話を公開しました。


「うさぼーる・雨と太陽」




音声はギター演奏です。
(オープニングとエンディングはスティール・ギター。本編の効果音はストラトキャスター。)

アニメ配信の情報は
私のイラストを展示するウエブサイト
イケポンのお絵描き広場(https://ike-pon.com)
にも上げてあります。

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イケポンのアニメ劇場
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美人のすべて リターンズ / 福田美術館

福田美術館で開催中の
「美人のすべて リターンズ」
に行ってきました。

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明日(4/25)から京都は緊急事態宣言が出ます。福田美術館も4月26日から臨時休館するそうです。(今の時点では福田美術館の再開は未定。)

緊急事態宣言の明日も今日も状況は大きく変わらないと思うので、私も気をつけての外出です。終わったら、すぐに帰ります。予約を入れていたので出かけましたが、予約を入れていなかったら出かけなかったかも? ちなみに、福田美術館の4/26からの臨時休業は今日(4/24)の発表で、発表が何時頃だったかは不明ですが、私は出かける時点では気がついていません。

さて本題、
去年(2020)好評だったけれど、コロナの為に開催期間が短くなった、美人のすべて展がリターンズと題されて戻ってきました。展示数も多くなり前期と後期があります。(とはいえ、今回のリターンズも開催日が少なくなる可能性が大きいですが。)

人出は、密にならない程度の余裕あるスペースで鑑賞できる感じ。(あくまでも状況は私が訪れた時間での様子です。)

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去年の美人のすべて展では上村松園の初公開「雪女」が話題になりましたが、今回は雪女を含め、前期と後期を合わせると福田美術館所蔵の松園作品を全て展示するようです。

福田美術館所蔵の松園作品を今まで何度か観る機会がありましたが、記憶にないような作品もありました。出展リストを見ると、それは初公開扱いではないので、福田美術館が所有する前にどこかで公開されていたという意味と思われますが、観たことを私が忘れていた可能性もある。どちらにしても見応え大。

第1回⽂展に出展された後で行方不明となっていた、池田蕉園の「もの詣で」が発見され、展示されることが今回の大きい目玉の1つらしい。何かで突き刺したような穴が何箇所も開いていたので、この後は修復するのであろうか?

去年の美人のすべて展が見応えあったこともあり期待していましたが、今回も素晴らしい内容です。上村松園と同時代の作品が多いですが、江戸時代の作品もあり、印象は多彩です。

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福田美術館
「美人のすべて リターンズ」は、
前期:5月31日まで
後期:6月2日〜7月4日まで。
(ただし4/26から緊急事態宣言に伴う臨時休業。再開は未定。上記の前期後期の期間は、あくまでも現時点で発表されている予定。)

そのあとは
福田美術館の近所、
嵯峨嵐山文華館で開催中の
「花ごよみ -横山大観・菱田春草らが咲きほこる-」
へ入場。
こちらも4月26日から臨時休館するそうです。

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近代以降の画家による四季を彩る花の絵を展示。横山大観などビッグネームの画家の作品も少なくない。

こちらの人出は、福田美術館より少なめ。(あくまでも状況は私が訪れた時間での様子です。)

今開催中の他の美術展と比べて地味な印象に思われるかもしれませんが、絵の中に存在するものは花だけとは限らないこともあり、いろいろな魅力を感じる美術展です。例えば、福田美術館所蔵の美人画も数点が選出されていますが、それは美人のすべて展での展示になっても、おかしくはないですな。

畳の展示室には、空間自体がアートに思えてしまうくらい巨大な作品もあり、それも含めて見応えは高いです。

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嵯峨嵐山文華館
「花ごよみ -横山大観・菱田春草らが咲きほこる-」
は、前期:5月31日まで
後期:6月2日〜7月4日まで。
(ただし4/26から緊急事態宣言に伴う臨時休業。再開は未定。上記の前期後期の期間は、あくまでも現時点で発表されている予定。)

今回は、いつもよりユックリと鑑賞したい内容でしたが、こんな状況なので、昼12時までには帰路につく感じでした。この後は、緊急事態宣言が終わるまでは美術館探訪も私は自粛するかもしれません。(福田美術館や嵯峨嵐山文華館の規模の施設が休業になるのなら、緊急事態宣言中に開場できる美術館は少ないと思われます。)

去年の春頃から、美術館目的では京都市から出ないようにしていたので、緊急事態宣言が終わっても私の美術展探訪は当分の間は京都市限定になるかも。

異形のものたち : 絵画のなかの怪を読む

中野京子さんの新刊、
異形のものたち : 絵画のなかの「怪」を読む
を買ってきた。

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恐れ、または魅了され、描かざるをえなかった異形のもの。要は悪魔、天使、妖精などが描かれた絵画ですな。

はっきりと異形のものを描くだけではなく、ハンマースホイの室内を描いた絵画など、ただならぬ気配を感じる絵画も紹介されています。

中野京子さんは怖い絵で有名ですが、この本は怖い絵シリーズとはテイストが違うような? 同じような? 怖い絵シリーズ本や怖い絵展で紹介された絵画も含みます。これはこれで読むのが楽しみです。

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イケポん

Author:イケポん
絵と音楽が好きなイケポんのブログです。
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