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Jeff Beck / Guitar magazine

予約していた、
雑誌、ギターマガジン 2023年4月号
が届きました。

ジェフ・ベック追悼特集号です。

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上の写真の左が本誌。右はオマケの冊子で、有名曲のタブ譜つきの楽譜が載っています。

各音楽雑誌がジェフベックの追悼企画を載せていますが、私は1番馴染みの雑誌であるギターマガジンを購入。

1特集みたいな感じではなく、ほぼジェフベックのMook本。

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ジェフベックの偉業、各時代のインタビュー、各時代の機材紹介、アルバム解説、タブ譜つきの奏法解説など。

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「ベックズ・ボレロ」「哀しみの恋人達」「レッド・ブーツ」「ピープル・ゲット・レディ」の4曲を深掘り解説するコーナーでは、演奏を時系列で解説する図面も。(下の写真)

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新製品情報などジェフベック以外の記事は、チョコっとあるだけで、ほぼジェフベックが占領。

各時代のインタビューなどを開いた時間に少しずつ読んでいこうと思う。

Jeff Beck 安らかに

ジェフ・ベックがお亡くなりになりました。

ジェフ・ベックは「神様」だから死なない。と心の中のどこかで本気で思っていたような気がします。


素晴らしい作品を多く残しましたが、私が特に気に入っているアルバムが「GUITAR SHOP」。

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このアルバム以前からジェフ・ベックは凄い存在でしたが、この作品あたりからアームの使い方などが革新的になった。


ジェフ・ベックのライヴを観たのは1回だけ。そのライヴは、2009年の日本ツアーの大阪公演。下の写真は、そのときのツアーパンフ。

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唯一無二の存在で、常に感動させていただきました。ありがとうございます。

安らかな眠りにつかれますよう、お祈り致します。

ジェフ・ベック × オジー・オズボーン

オジー・オズボーンの新曲にジェフ・ベックが参加しているんですな。

最近はヘヴィメタルを聴いていなかったので、オジー・オズボーンの活動状況をチェックしていなかったけれど。

でもね。
ジェフ・ベックが参加しているなら聴きたいでしょ。

もうみんな、知ってたんか ?



「Patient Number 9」(feat.Jeff Beck)
Ozzy Osbourne





知るのが遅れてしまったけれど、この曲の配信はすでに始まっていて、アルバムは9月9日に発売。

アルバムにはエリック・クラプトン参加曲やトニー・アイオミ参加曲も。

オッ!
ついにオジーのソロ作品にトニー・アイオミご登場ですかッ!

ところで、上記したジェフ・ベック参加曲は、当たり前ですが、ジェフ・ベックらしき音が目立って入っていますね。特に中盤以降。全てのジェフ・ベックのファンが、オジーのダークで重たいビートを好きになれるかどうかは分からんけれど。やっぱ、ジェフ・ベックは良いよ。

転石・ライヴ 2022年2月13日

2月13日は、
京都祇園のSILVER WINGSで
ローリング・ストーンズのカヴァーバンド、
「 転石 」さんのライヴでした。

私は行くことができませんでしたが。

配信されていたんですが、
転石さんのステージのみ
配信が行なわれませんでした。

転石さんのステージは
配信の動画に収録されていませんが
その日の雰囲気を知るためにも
この動画を観ておこうと思います。
(下に貼り付けた動画)





まん防対応のため早めの時間から始まり早めに終わったようです。

ブルージーなバンドさんが多い日だったのかな。

動画は、開始後58分ほどからバンドの演奏が始まります。その間は配信が行われなかった転石さんの演奏が行われていたのかもしれませんねぇ。

またの機会を楽しみにしております。

Blackmore's Night / Nature's Light

ブラックモアズ・ナイトのニューアルバム
「ネイチャーズ・ライト」
を買った。

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リッチー・ブラックモアとその妻のキャンディス・ナイトによる中世ルネサンス音楽再現プロジェクトであるブラックモアズ・ナイト。ヨーロッパの民謡のイメージなどを取り入れる吟遊楽団ですな。

素朴で牧歌的な印象の曲も多く、その素朴さが楽曲の中毒性も生み出すので、私は好印象を持っています。

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今回の品はニューアルバムに加え、過去のアルバムから1曲ずつセレクトしたCDが付属された2枚組も発売。私は好印象を持っているわりには、買っていなかったアルバムが多いので、この2枚組を選択。

日本に住んでいるとヨーロッパのトラッドな曲に対しては馴染みが薄いはずで、その雰囲気で曲を作られても好きになるとは限らないと思えるのですが、なぜか懐かしさも感じたりして癒しにもなります。

IRON MAIDEN / LIVE AFTER DEATH

アイアン・メイデンのアルバムが順次リマスターされていたようですが、「LIVE AFTER DEATH」(邦題:死霊復活)は、買っておくことに。

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「LIVE AFTER DEATH」は、私が高校生の頃に出たライヴ・アルバム。スタジオ作「POWERSLAVE」の発売に合わせて行われたライヴ・ツアーを収録した作品で、ハードロックやヘヴィメタルを好きな方には有名なアルバム。それまでミニアルバムみたいなレコードに収録されたライヴ音源は存在したが、フル・アルバムとしてのライヴ音源は「LIVE AFTER DEATH」が初めてだったので、すぐに飛びついた。

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当時のアイアン・メイデンは、メジャー・デビューした頃のアンダーグランドなイメージは完全に無くなり、有名人気バンドの風格が似合う感じになっていた。私は、メジャー・デビューした頃の印象も有名人気バンドになってからの印象も両方とも好きだったかな。

アイアン・メイデンは、どちらかというとライヴではスタジオ収録された曲を再現するに近い感じの演奏をするバンド。ライヴが一期一会の仕上がりになるストーンズやレインボーのような魅力は、少ない。

しかし、聴くならスタジオ作品よりライヴ・アルバムのほうが良い。ライヴ収録された音源のほうが躍動感があるんですよね。まあ、ロックバンドというのは、そんなもんですよね。



ブルー・オイスター・カルト、19年ぶりの新作

ブルー・オイスター・カルトが19年ぶりのニュー・アルバムを10月7日に発売しますねぇ。

THE SYMBOL REAINS

「THE SYMBOL REAINS」
10月7日発売

ブルー・オイスター・カルトは、ヘヴィメタルの元祖と言われていますが、ブラックサバスのような「重々しいビード」を強調するバンドではなく、独特なポップ・センスが光るバンド。しかし、そのポップ性は「冷たい狂気」「覚めた恐怖」「不気味な美しさ」と言われ、他のハードロックやヘヴィメタルのバンドとは違うヘヴィさを持ったバンドです。

主要メンバーの1人だったキーボードのアラン・レニアーはお亡くなりになり、昔からいたメンバーはエリック・ブルームとドナルド・ローザーだけになりました。しかし先行してYouTubeで公開されている新曲を聴く限りではニュー・アルバムを期待して良いかも。


「 That Was Me 」




上に貼り付けた曲は、アルバムのオープニング用にするラウドな感じの曲かな。

下に貼り付けた曲が特に注目ですね。ブルー・オイスター・カルト独特な雰囲気があるポップな曲。こういう独特なポップ・ナンバーがあるので、ブルー・オイスター・カルトを聴くのは止められないですな。


「 Box In My Head 」







さて
ブルー・オイスター・カルトのアルバムは、1972年のデビュー・アルバムから1988年の「Imaginos」までの全作品がセットになった、お買い得ボックスが出ています。



1枚1枚を探すより便利でお得だと思います。このボックス・セットに入った中では最後の作品となる「Imaginos」は、ブルー・オイスター・カルトのセンスが特に強く出た傑作中の傑作で、私も大好きなアルバムなんですが、この直後にコロムビア・レコードの契約を失ってしまいます。

コロムビア・レコードの契約を失ってからは「ハードロックは好きですが、ブルー・オイスター・カルトは聴かなくなった」という方が多くなったと思われますが、その後も良作を作り出しています。

1998年「Heaven Forbid」
2001年「Curse Of The Hidden Mirror」

「Heaven Forbid」にはブルー・オイスター・カルトの最高傑作の1つと言われている「Harvest Moon」も収録。
(下に貼り付けた曲)


「 Harvest Moon 」







万人にウケるバンドではありませんが、その独創性に少しでも興味を持たれるなら、いろいろ聴いてみることをオススメします。


ボブ・マーリー 紙ジャケ・アンコール再発

6月にボブ・マーリーの紙ジャケCDがアンコール再発されました。

ジッポーの形をした紙ジャケの
「キャッチ・ア・ファイアー」を買っておくことに。

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これ、オリジナル・ジャマイカン・ヴァージョンも付いてくるんですが、ジャマイカン・ヴァージョンがCD1、通常バージョンがCD2とカウントされている。もはやジャマイカン・ヴァージョンがメインあつかいですな。

たしか私はジャマイカン・ヴァージョンを聴いたことが無かったので、楽しみ。

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で、今回の紙ジャケCDアンコール再発は、Amazonで買う場合は、限定特典メガジャケ付を選択することができるんです。

「キャッチ・ア・ファイアー」はメガジャケなしを選択。
「ライヴ!」をメガジャケありで購入にした。
メガジャケが欲しかったわけでは、ありませんが、無も有も値段が一緒なので、大きいサイズの「ライヴ!」を飾っておこうかと。

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特に気に入っているライヴ・アルバムですが、以前から持っているCDが、ボブマーリーのCD化が始まった頃のCDだったので、最近のCDも聴いてみたい。

(数年前に出た2CDデラックスエディションも持っているが、それはライヴ完全版という感じでアルバム作品ではないので。)

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上の写真の右がメガジャケ。24cmX24cmという変なサイズ。しかもペラペラの紙にジャケットデザインがプリントされているだけのもの。台紙となる厚紙と一緒に透明ビニール袋に入っているので、そのビニール袋から出すなら、額などに入れた方が良いかと。

上の写真の左に「ライヴ!」紙ジャケ付属のポスターが写っていますが、ポスターもCDサイズでミニチュア化されているんだと思われる。

ちなみに
ロック系ライヴ・アルバムで私が特に気に入っている作品は、

ザ・ローリング・ストーンズ
「感激!偉大なるライヴ(LOVE YOU LIVE)」
ジェフ・ベック
「LIVE AT BB KING BLUES CLUB」
と、ボブ・マーリー「ライヴ!」の3作品。他にも気に入っているアルバムがありますが、3つ選ぶなら私は、この3つ。

これを書いている時点でメガジャケ付Amazon限定ボブ・マーリー紙ジャケの在庫は、まだ あるようです。



BUDDY GUY / THE BLUES IS ALIVE AND WELL

バディ・ガイの新作アルバム、
「ザ・ブルース・イズ・アライヴ・アンド・ウェル」
を聴きました。

爆音ひきまくりギターの最高峰、バディ・ガイは、今回も元気です。

ジェフ・ベックとキース・リチャーズが参加している曲では、それぞれのギターもフューチャー。

ちなみにミック・ジャガーもゲスト参加していますが、ミック・ジャガーはハーモニカでの参加です。以前からミック・ジャガーのハーモニカが凄いことは知られていましたが、ストーンズの「ブルー&ロンサム」発売以降、さらに高評価する声が多くなりましたからね。

もちろんバディの演奏も最高!



BOB MARLEY / LIVE! DELUXE EDITION

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの
「ライヴ! 2CD デラックス・エディション」
を聴きました。

超名盤ライヴ・アルバム「ライヴ!」の拡張版です。輸入盤は去年から出回っていましたが、日本盤は今年2月に発売。

拡張版といっても実際には2日分の公演が完全収録されています。ボブ・マーリーのライヴ音源は大好きで、特に「ライヴ!」はお気に入り。なので、このデラックスの販売は嬉しすぎる。

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上の写真
左が元のアルバム。
右がデラックス・エディション。
デラックスといっても元のアルバムと同じ厚さのケース。同じジャケット。なので区別が難しそうですが、ケースのサイドにはDELUXE EDITIONの文字が。もちろん日本盤の店頭での販売時にはデラックス・エディションと記載されたオビが付いています。

元のアルバムと同じ日程の音源かについては、諸説が飛び交っているようですが、ピッチが違うようなので判断は難しいです。元のアルバムは、ピッチを変えて収録されていたという説が有力なので、今回のデラックスが本来のピッチと思われます。日本盤を買っても音源に対する詳しい解説は付いていません。

どちらにしても、かなり嬉しい品です。元は40分くらいの収録でしたが、デラックスは2枚組CD。収録時間が多くなっても、一気に最後まで聴ける凄い内容。デラックスのほうが生々しい音に聞こえたり。

でも、元のアルバムも価値は下がっていないと思う。元のアルバムはコンパクトに編集されているので、アルバム作品としての完成度は高い。

どちらもボブ・マーリーのライヴ音源が好きなら必聴ですな。



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