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Gの遺伝子 少女ファネット 第1集発売

ゴルゴ13スピンオフシリーズ第2弾
「Gの遺伝子 少女ファネット」
の単行本、第1集が発売されました。

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実を言うと、雑誌掲載の時点では読んでいないエピソードが多いので、楽しみ。

ファネットやファネット周辺のキャラだけでなく、チョイ役のキャラでゴルゴ13本編に登場した人もいますが、そういうキャラを紹介するコーナーを巻末に収録。「これ、あの人だったの?」と思うようなキャラも載っていて楽しい。

少女ファネットについての、さいとうたかを先生のインタビューも掲載。これは、読者が選ぶゴルゴ13ベスト選集「リーダーズ・チョイス」に載っていたインタビューと同じですが、このタイミングで、あらためて読んでおきましょう、ということかな。


ところで

同時発売として
「ゴルゴ13 スペシャルエディション3」
が発売されています。

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スペシャルエディションの3巻から5巻のテーマは「Gの起源」。ゴルゴ13の出生などの秘密を探る「ルーツ編」と呼ばれるタイプのエピソードが選集されます。今回のスペシャルエディション3は、4話収録。ファネットがゴルゴ13本編に初登場したエピソード「Gの遺伝子」も収録されます。

スペシャルエディションの最新巻がルーツ編特集となったのは、スペシャルエディションにファネット初登場エピソードを載せるためであろうか?

発売間近 Gの遺伝子 少女ファネット

ゴルゴ13スピンオフシリーズ第2弾
「Gの遺伝子 少女ファネット」
の単行本、第1集が
5月30日に発売されます。

それに先立ち
5月25日発売号のビッグコミック誌には
特別付録として
「Gの遺伝子 少女ファネット」第1集の
着せ替えカバー & 特大しおり
が付いています。

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ビッグコミック誌と付録は、下の写真のように繋がっています。

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ビッグコミック付録のカバーは白地ですが、実際の単行本に付いているカバーは黄色地みたいです。

下の写真の右に「Gの遺伝子 少女ファネット」の宣伝が写っていて、カバー表紙も載っています。

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ちなみに
ゴルゴ13の遺伝子を持つファネットという少女が存在する理由は、スピンオフだけを読んでも分かりにくいと思うので、ゴルゴ13本編にファネットが初登場する「Gの遺伝子」というエピソードを先に読んでおくことをオススメします。

「Gの遺伝子」は、ゴルゴ13本編の206巻に収録ですが、5月30日に発売の「ゴルゴ13 スペシャルエディション3 Gの起源」にも収録されます。(スペシャルエディションの3から5は、Gの起源ネタのエピソード収録になるそうです。)

GOLGO13 SERIES No.219

3月13日は、
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
のNo.219号の発売日です。
前日が日曜日のこともあり昨日(3/10)から店頭に並んでいました。

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「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
とは、
ビックコミック誌には掲載済みであるが、単行本化は未だのゴルゴ13が載る雑誌扱いの本です。ビックコミック誌を購読していない場合は、ゴルゴ13の新エピソードを最も早く読む手段となります。

サミット開催を間近に控えるアメリカ合衆国。警備責任者はサミット期間中にゴルゴ13を遠ざけるよう計画するが、コロナの影響もあり開催予定の日程が次々と変更になる事態に! という感じのエピソード「地球の裏側で」。

今号は、上記したエピソードを含む4話収録。

次回の
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
の発売日は、2023年6月13日です。

GOLGO13 SERIES No.218

12月13日は、
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
のNo.218号の発売日です。
店頭には、すでに並んでいます。

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「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
とは、
ビックコミック誌には掲載済みであるが、単行本化は未だのゴルゴ13が載る雑誌扱いの本です。ビックコミック誌を購読していない場合は、ゴルゴ13の新エピソードを最も早く読む手段となります。

米国の無人攻撃機の女性オペレータが、ゴルゴ13に夢中になってしまうエピソード「銀翼の花嫁」。

軍が透明スーツを開発するエピソード「地図無き悪霊の森」。(透明スーツといえば、「カメレオン部隊」というエピソードが過去にありましたが、それとは違うエピソードです。)

今号は、上記したエピソードを含む3話を収録。今回も楽しませていただきました。

次回の
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
の発売日は、2023年3月13日です。

ゴルゴ13沖吾郎作品集

9月末に発売された
「ゴルゴ13 Special Edition 2 脚本/沖吾郎作品集」
を読みました。

読みました、と言っても、読んだことがあるエピソードばかりですが、名作と呼ばれている話も多いですな。

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この秋、ゴルゴ13の通常の単行本とは異なる3冊の本が発売されて(Special Editionが2冊とスピンオフが1冊)、当ブログで紹介してきましたが、これがその3冊目の紹介。

さいとうたかを先生自身が、ゴルゴ13の脚本を担当されたエピソードは「脚本/沖吾郎」と表記されます。要するに、この単行本は、さいとうたかを先生が脚本を担当されたゴルゴ13を集めた本なんです。

ここには5本のエピソードが載っていますが「沖吾郎作品を全て収録」と発表されています。

世界情勢をシミュレーションした物語にゴルゴ13を配置してみるというパターンのエピソードは、この本には登場しません。やるせない結果が待っているようなハードボイルド的な話が多い。

なので、
ゴルゴ13を読んだことがない人がイメージしているゴルゴ13の物語に近い話が載っているのではなかろうか?

興味深く味のある選集でもあります。

銃器職人・デイブ

ゴルゴ13スピンオフ第1弾の単行本
「 銃器職人・デイブ 」
が、先週末に発売されましたねぇ。

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このブログでも発売前に何度か紹介してきましたが、実を言うと、雑誌の連載は第1話分しか読んでいなかったので、今回の単行本発売を楽しみにしていました。

ゴルゴ13からの依頼を受ける話もありますが、その場合でもデイブの視点で話は進みます。ゴルゴ13が登場するシーンがあったとしても顔が見えないカットになっています。

ゴルゴ13のM16を洗浄しているシーンなどもあるので、1回だけ使うような特殊な銃器を依頼するだけではなく、実際にはゴルゴ13との付き合いが思っていたより多そう。

デイブのことをあまり知らない方には、ゴルゴ13本編のデイブが登場する話を集めた「ゴルゴ13 Special Edition 1 デイブ・マッカートニーの仕事」と合わせて楽しむのが良いと思います。

デイブ・マッカートニーの仕事

「ゴルゴ13 Special Edition 1 デイブ・マッカートニーの仕事」
が、発売されています。

ゴルゴ13本編の中から銃器職人のデイブが登場するエピソードを選んだベスト選集です。

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9月12日の当ブログでも紹介しましたが、その時点では現物が届いていなかったので、あらためて紹介しておきます。

ゴルゴ13を研究した書籍「ゴルゴ学」に載っていたデイブのショートストーリーを含む5本のエピソードをここに収録。

長距離狙撃を可能にする銃、証拠隠滅の工夫をした銃、宇宙空間で使える銃、など、ゴルゴ13の難しい要求にデイブは対応してきました。デイブが登場する話は多いですが、ここに選ばれているエピソードは特に面白い話だと思う。

デイブが主人公となる、ゴルゴ13スピンオフ「銃器職人・デイブ」の単行本が今月末に発売予定なので、その半月前となる今、ゴルゴ13本編でのデイブの活躍を振り返ろうということなのかな?


ちなみに
連載中のゴルゴ13スピンオフ第2弾「Gの遺伝子・少女ファネット」の第2話は、本日(9/16)発売のビッグコミック10月増刊号に載っています。

GOLGO13 SERIES No.217

9月13日は、
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
のNo.217号の発売日です。
店頭には、すでに並んでいます。

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「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
とは、
ビックコミック誌には掲載済みであるが、単行本化は未だのゴルゴ13が載る雑誌扱いの本です。ビックコミック誌を購読していない場合は、ゴルゴ13の新エピソードを最も早く読む手段となります。

マグロ漁を行う日本とブラジルの合弁会社がブラジル側に乗っ取られる「幻滅のアトランティス」というエピソードを含め今号は3話を収録。

次回の
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
の発売日は、12月13日です。


今号の裏表紙は、
「銃器職人・デイブ」の第1集の宣伝となっています。

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ゴルゴ13スピンオフ第1弾だった「銃器職人・デイブ」の単行本がついに発売されるんですな。

「銃器職人・デイブ」の発売は9月30日です。

それとは別の本として
銃器職人・デイブの主人公であるデイブ・マッカートニーがゴルゴ13本編に登場するエピソードのベスト集である、
「ゴルゴ13 Special Edition 1 デイブ・マッカートニーの仕事」
という単行本が、すでに発売中です。私は予約していましたが、まだ発送されていない様子。

ちなみに
さいとうたかを自身がゴルゴ13の脚本を担当された場合は「脚本・沖吾郎」と表記されますが、その沖吾郎作品集として、
「ゴルゴ13 Special Edition 2 脚本/沖吾郎作品集」
が、9月30日に発売されます。

Gの遺伝子 少女ファネット

ゴルゴ13のスピンオフ第2弾
「 Gの遺伝子 少女ファネット 」
の連載がついに始まりましたねぇ。

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ビッグコミック8月増刊号
(7月15日発売分)
に連載第1回が載っています。

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ゴルゴ13と同じ遺伝子を持った女子中学生、ファネット・ゴベールを主人公にした連載となります。ファネットはゴルゴ13ファンの中でも特に人気があるキャラなんだそうです。

少女が主人公の話ですが、ハードボイルド的な非情な展開もあり、大人の読むストーリーですな。ゴルゴ13は顔を出しませんが、適度に関係してくるのも良い感じ。

ちなみに
ゴルゴ13スピンオフ第1弾だった、
「 銃器職人・デイブ 」
は、9月30日頃に単行本が出るそうです。

GOLGO13 SERIES No.216

6月13日は、
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
のNo.216号の発売日です。
店頭には、すでに並んでいます。

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「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
とは、
ビックコミック誌には掲載済みであるが、単行本化は未だのゴルゴ13が載る雑誌扱いの本です。ビックコミック誌を購読していない場合は、ゴルゴ13の新エピソードを最も早く読む手段となります。

「死者の手」
ミサイルに備え米国に構築された自動報復システムは、人間の女性の形をしたコンピュータ。その美女がゴルゴ13の除去を提案するエピソード。

今までにもAIを使ってゴルゴ13を襲ったり、などありましたが、今回はコンピュータがゴルゴ13除去を国に提案ですよ。

「臆病者は誰か?」
バンクシーを連想させる登場人物がゴルゴ13に仕事を依頼するエピソード。正体不明のアーティストのはずなんですが、ゴルゴ13は正体を知っているんですな。

なかなか面白い話です。

今号は上記2本を含め4話収録。

次回の
「別冊ビックコミック・ゴルゴ13シリーズ」
の発売日は、9月13日です。


ところで
今号の宣伝のページには、ビックコミック8月増刊号(7月15日発売号)よりゴルゴ13スピンオフ新シリーズ新連載と書いてある。
ヒントとして
・才色兼備のヒロイン
・類い希な身体能力の持ち主
・Gの遺伝子を持つ?
と書いてあり、シルエットとしてポニーテールの女の子らしき画像。

とくれば
あこ娘しかいないだろ。
と思えるが、どう?

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イケポん

Author:イケポん
絵と音楽が好きなイケポんのブログです。
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