GET ON UP / THE JAMES BROWN STORY

ジェームス・ブラウンを描いた映画、
「 ジェームス・ブラウン - 最高の魂(ソウル)を持つ男 」
( GET ON UP / THE JAMES BROWN STORY )
を見に行きました。



人間ドラマとしても素晴らしい作品だけれど、ライヴ・シーンも素晴らしい。本物のジェームス・ブラウンの映像では無いけれど、ライヴ・シーンは見ていて 本当に 本当に 本当に 楽しいです。DVDなど家庭用ビデオも発売されると思いますが、映画館で見ておくことを 強く 強く 強く オススメいたします。(ライヴ・シーンの音は本物だそうです。)

ミック・ジャガーがプロデュースを務めていますが、この映画の中でローリング・ストーンズとジェームス・ブラウンが関わり合う場面は、まだ見ていない方の為に詳細は伏せておきます。

ところで、
この映画内の曲とサントラ・アルバムは、本物のジェームス・ブラウンの録音楽曲が使われています。なのでサントラCDは、ジェームス・ブラウンのベスト・アルバムとしての価値も有るんですね。



映画の中で「セックス・マシーン」「スーパー・バッド」「ソウル・パワー」の3曲を続けて演奏するライヴ・シーンが有りますが、この3曲のライヴ・バージョンがサントラ・アルバムにも続けて収録されています。サントラのこの部分が、特にお気に入りになりそうです。