ストーンズ紙ジャケ5タイトル発売

5月22日にローリング・ストーンズの紙ジャケ5タイトルが発売されましたが、皆さんは、どれをお買いになったでしょうか?

もちろん紙ジャケとは、CDのパッケージがレコードLPジャケットをCDサイズで縮小化したものになっている品。収録音源の内容より、レコードLPジャケットをミニチュア模型的に楽しむことが優先されることもある品。

ストーンズ展では、この5枚がセットになったBOXが売られています。このタイミングでストーンズ展に行っていたなら、そのBOXを購入した可能性もあります。

私は5タイトルのうち下の2作品を購入。

まずは
「サッキング・イン・ザ・70’s」



これ、ストーンズを聴き始めた中学生の頃、よく聞いたアルバム。当時は最新のベスト盤。なので、紙ジャケ化は嬉しい。

ベスト盤としてアナウンスされていたが、実際には代表曲の収録が少ない。どちらかと言うとレア曲集みたいなアルバム。しかし選曲は、かなり良いので、当時は私のヘヴィローテに。残念なことは、演奏を短くしたヴァージョンで収録された曲が少なくないこと。

この紙ジャケは帯がLP当時のものと違う。ストーンズ展の限定BOXに入っている品は、当時の帯と似ている感じがする。ということは、単体で購入できる通常盤は「ハズレ」かな?

そして
「スティッキー・フィンガーズ(スペイン・ヴァージョン)」



ロック史に残る名盤中の名盤、スティッキー・フィンガーズのスペイン盤。通常盤の紙ジャケも持っているのでコレクション的に購入。

スペイン盤ジャケットの右上にあるベロマークは、赤と白のタイプが存在するが、このジャケットには赤を印字。そして白を印字したジャケットはカードとして挿入されている。

さて
ローリング・ストーンズといえば
ミック・ジャガーの療養で延期になっていたライヴ・ツアーが6月21日から始まります。すでに元気になっているらしい動画などがネットに上がっているが、ライヴの現場からも「ミックの体調問題なし」の声が出ることを信じています。