田中一光 / 奈良県立美術館
奈良県立美術館で開催中の
「生誕90年 田中一光 未来を照らすデザイン」
に行ってきました。

グラフィックデザイナー・田中一光の業績を振り返る美術展。
展示内容は、田中一光がデザインをしたポスターやグラフィックアート作品などで、出品数は270点くらい。
出品数が多いイベントですが、グラフィック作品の鑑賞には時間をかけない人も多いかもしれません。しかし私の場合は、田中一光の作品に関しては、なかなか作品の前から離れられない場合が多い。

上の写真に写っている日本的な顔のデザインは有名ですよね。最低限の色と形の中に日本的な顔が表現されています。このデザイン、私は凄い好きです。
NHK日曜美術館の田中一光特集(はなさんがキャスターだった頃の放送分)が凄い印象に残っているのですが、この日本的な顔のデザインを決める工程もこの放送で詳しく解説されていて、さらに好きになりました。長い時間をかけて作った案を捨てて、新たに四角形や三角形の紙を組み合わせて30分程で決めたそうです。
この日本的な顔は、いくつかのバリエーションがあって、見比べるのも楽しい。
(下の写真を参照)

もちろん、上記した作品以外も見応えがあります。観たことがあるデザインを再び観ても新たに感動できるし、やはり私は田中一光のデザインが好きなんでしょうね。楽しいイベントでした。

奈良県立美術館
「田中一光 未来を照らすデザイン」
は、3月15日まで。
「生誕90年 田中一光 未来を照らすデザイン」
に行ってきました。

グラフィックデザイナー・田中一光の業績を振り返る美術展。
展示内容は、田中一光がデザインをしたポスターやグラフィックアート作品などで、出品数は270点くらい。
出品数が多いイベントですが、グラフィック作品の鑑賞には時間をかけない人も多いかもしれません。しかし私の場合は、田中一光の作品に関しては、なかなか作品の前から離れられない場合が多い。

上の写真に写っている日本的な顔のデザインは有名ですよね。最低限の色と形の中に日本的な顔が表現されています。このデザイン、私は凄い好きです。
NHK日曜美術館の田中一光特集(はなさんがキャスターだった頃の放送分)が凄い印象に残っているのですが、この日本的な顔のデザインを決める工程もこの放送で詳しく解説されていて、さらに好きになりました。長い時間をかけて作った案を捨てて、新たに四角形や三角形の紙を組み合わせて30分程で決めたそうです。
この日本的な顔は、いくつかのバリエーションがあって、見比べるのも楽しい。
(下の写真を参照)

もちろん、上記した作品以外も見応えがあります。観たことがあるデザインを再び観ても新たに感動できるし、やはり私は田中一光のデザインが好きなんでしょうね。楽しいイベントでした。

奈良県立美術館
「田中一光 未来を照らすデザイン」
は、3月15日まで。