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やっぱり、京都が好き / 後期展示

福田美術館で開催中の
「やっぱり、京都が好き 〜 栖鳳、松園ら京を愛した画家たち」
へ再び行ってきました。

今回は後期の展示です。

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京都を愛する画家や京都を描いた作品を展示する美術展。

展示室内の人出は余裕ある感じで落ち着いて鑑賞できました。
(記載した状況は、あくまでも私が入館していたときの様子。)

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前期と後期をあわせると竹内栖鳳と西村五雲の作品が多い印象ですが、入れ替え後の作品も見応えあり。前期の時に気に入った作品として竹内栖鳳の大作「雨景・雪景図屏風」を当ブログで紹介していましたが、これは通期展示なので、後期でも観れます。

西村五雲は、師匠の竹内栖鳳とは異なる感じの軽快さがカッコいい、という印象の作品群。

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この美術展で特に好きな作品が梶原緋佐子の「金屏」(通期展示)。お座敷に上がってそれほどの年数が立っていない舞妓が、客に舞を披露している先輩の芸妓を「いつかは、自分も」という決意で見つめる。という姿を描いた作品。舞妓の凛とした表情が心に残ります。

(この美術館は作品の撮影OKの施設ですが、梶原緋佐子の「金屏」を含む数点が撮影禁止です。)

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他にもいろいろ見所は多いですが、京都がテーマと言っても、それぞれの作品の印象もいろいろ。

福田美術館
「やっぱり、京都が好き 〜 栖鳳、松園ら京を愛した画家たち」
は、7月3日まで。

その後は福田美術館の近所、
嵯峨嵐山文華館で開催中の
「花ごよみ - 横山大観・菱田春草らが咲きほこる - 」
にも再び入ってきました。

こちらも今回は後期の展示です。

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今回の美術展も福田美術館の所蔵品からの選出が多め。

展示室内の人出は福田美術館より少ない感じ。
(記載した状況は、あくまでも私が入館していたときの様子。)

前期と後期をあわせると横山大観と菱田春草の作品展示が多いですが、私が特に好きな作品は、後期展示で加わった菱田春草の「豊公」。これは、幼い頃の豊臣秀吉が縁起の良い夢を見ている様子を描いた作品ですが、夢と現実の2つを同じ画面に入れるというマンガ的な構成の作品です。

後期展示の鏑木清方の「柿」は愛らしい母子が描かれて心に残ります。

(この美術館は作品の撮影OKの施設ですが、鏑木清方の「柿」を含む数点が撮影禁止です。)

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花を描いた作品がテーマですが、画面中に花が描かれていれば選出の対象となるので、いろいろな画題のものが展示されていて面白い。

嵯峨嵐山文華館
「花ごよみ - 横山大観・菱田春草らが咲きほこる - 」
は、7月3日まで。

この2つの美術展は、開催中の他のイベントと比べたら世間の注目度は高くないかもしれませんが、かなり楽しかったよ。

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