鏑木清方展へ再び
京都国立近代美術館で開催中の
「没後50年 鏑木清方展」
へ再び行ってきました。

前期や後期などの区切りがなく、入れ替えの日程が各作品で異なる美術展でしたが、多くの作品を観る事ができるタイミングで2回の入場ができたかも。
人出は、5月28日に来たときより少し多めに思えた。(記載した状況は、あくまでも私が入館していた頃の様子。)

清方自身の評価が特に高かったとされる「遊女」が、7/5〜7/10までの短い期間での展示となる為、このタイミングで再び入場しておくことに。
「遊女」を描く元になった小説については詳しく知らないのですが、そのストーリーは何となく知っているので、小説の感じと重ね合わせて観てしまいます。しかし、それを差し引いて観てもドキッとする作品。図版を見ると、絵画作品としてデザイン的に着物の裾が長すぎるように思えていましたが、屏風で中央が奥に折れている為か、実物は丁度良いように感じた。

上の写真は「遊女」の絵葉書を撮影。
5月28日に来た時点では展示されていなかった作品が他にもあり、やはり再び入場する価値はあった。通期展示の作品も見応えの高さを再び感じたよ。
気づいた事。
1階の奥の部屋に鏑木清方展の展示作品を上映するコーナーがありました。前からあったんですかね? 5月28日に来た時は気づきませんでした。モニターは大きめの家庭用テレビくらいでしたが、作品を映した超ドアップな映像も流れていたので、実物を鑑賞するのとは別の意味で価値のある展示かも? 無料スペースですが、その存在に私が気づいた時は、人が少なめでした。

今年、大注目の鏑木清方展も7月10日で閉幕。素晴らしい魅力がある美術展でした。
京都国立近代美術館
「没後50年 鏑木清方展」
は、7月10日まで。
「没後50年 鏑木清方展」
へ再び行ってきました。

前期や後期などの区切りがなく、入れ替えの日程が各作品で異なる美術展でしたが、多くの作品を観る事ができるタイミングで2回の入場ができたかも。
人出は、5月28日に来たときより少し多めに思えた。(記載した状況は、あくまでも私が入館していた頃の様子。)

清方自身の評価が特に高かったとされる「遊女」が、7/5〜7/10までの短い期間での展示となる為、このタイミングで再び入場しておくことに。
「遊女」を描く元になった小説については詳しく知らないのですが、そのストーリーは何となく知っているので、小説の感じと重ね合わせて観てしまいます。しかし、それを差し引いて観てもドキッとする作品。図版を見ると、絵画作品としてデザイン的に着物の裾が長すぎるように思えていましたが、屏風で中央が奥に折れている為か、実物は丁度良いように感じた。

上の写真は「遊女」の絵葉書を撮影。
5月28日に来た時点では展示されていなかった作品が他にもあり、やはり再び入場する価値はあった。通期展示の作品も見応えの高さを再び感じたよ。
気づいた事。
1階の奥の部屋に鏑木清方展の展示作品を上映するコーナーがありました。前からあったんですかね? 5月28日に来た時は気づきませんでした。モニターは大きめの家庭用テレビくらいでしたが、作品を映した超ドアップな映像も流れていたので、実物を鑑賞するのとは別の意味で価値のある展示かも? 無料スペースですが、その存在に私が気づいた時は、人が少なめでした。

今年、大注目の鏑木清方展も7月10日で閉幕。素晴らしい魅力がある美術展でした。
京都国立近代美術館
「没後50年 鏑木清方展」
は、7月10日まで。