ルーヴル美術館展 / 京都市京セラ美術館
京都市京セラ美術館で開催中の
「ルーヴル美術館展 愛を描く」
へ行ってきました。

モナリザが展示されるわけではないのですが、さすがルーブル美術館展。日時指定券の購入が推進されています。日時指定券は出かける前にネットで購入したのですが、その時点で10時と10時30分は売り切れ。11時の券を購入しました。
日時指定券で場内の人数が多くなりすぎないよう制御されていると思われます。それでも、まあまあ人は多めなので、全ての作品を真正面の間近で観たい場合は、ある程度は時間がかかりそう。
(記載した状況は、あくまでも私が入館していた時の様子。)

会場は本館の北回廊と新館の東山キューブ。北回廊の美術展は光の広場から入って、光の広場に出てくるという順路になることが多いですが、今回は光の広場から北回廊に入り、東山キューブが出口という順路になります。
今回のイベントは「ルーブルに行ったら見逃されそうだけれど、傑作」な作品が選出されているそうですが、中野京子さんの書籍などで解説を読んだことがある作品がいくつかあり、観る前から楽しみな作品もありました。一部の方には有名な作品も多いと思われます。

選出のテーマは「愛」。愛といっても家族の愛や宗教的な愛など、いろいろありますが、展示室の解説だけでも描かれている意味は、だいたい分かります。
西洋絵画の場合、神話画などの展示を想像してしまいます。しかし、17世紀のオランダで風俗画を多く描いたハブリエル・メツーの作品などもあります。下の写真はハブリエル・メツーの「ヴァージナルを弾く女性と歌い手による楽曲の練習」。(絵葉書を撮影)

順路の最後の部屋の作品のみ写真撮影OKです。下の写真のポスターにプリントされているフランソワ・ジェラールの「アモルとプシュケ」は目玉作品の1つと思われますが、写真撮影OKの部屋に展示です。

京都市京セラ美術館
「ルーヴル美術館展 愛を描く」
は、9月24日まで。
「16世紀から19世紀半ば」から選出なので「印象派より前は興味なし」という方にはオススメできませんが、見応えの高い作品が多いので、西洋絵画の鑑賞が好きなら、ぜひ。
「ルーヴル美術館展 愛を描く」
へ行ってきました。

モナリザが展示されるわけではないのですが、さすがルーブル美術館展。日時指定券の購入が推進されています。日時指定券は出かける前にネットで購入したのですが、その時点で10時と10時30分は売り切れ。11時の券を購入しました。
日時指定券で場内の人数が多くなりすぎないよう制御されていると思われます。それでも、まあまあ人は多めなので、全ての作品を真正面の間近で観たい場合は、ある程度は時間がかかりそう。
(記載した状況は、あくまでも私が入館していた時の様子。)

会場は本館の北回廊と新館の東山キューブ。北回廊の美術展は光の広場から入って、光の広場に出てくるという順路になることが多いですが、今回は光の広場から北回廊に入り、東山キューブが出口という順路になります。
今回のイベントは「ルーブルに行ったら見逃されそうだけれど、傑作」な作品が選出されているそうですが、中野京子さんの書籍などで解説を読んだことがある作品がいくつかあり、観る前から楽しみな作品もありました。一部の方には有名な作品も多いと思われます。

選出のテーマは「愛」。愛といっても家族の愛や宗教的な愛など、いろいろありますが、展示室の解説だけでも描かれている意味は、だいたい分かります。
西洋絵画の場合、神話画などの展示を想像してしまいます。しかし、17世紀のオランダで風俗画を多く描いたハブリエル・メツーの作品などもあります。下の写真はハブリエル・メツーの「ヴァージナルを弾く女性と歌い手による楽曲の練習」。(絵葉書を撮影)

順路の最後の部屋の作品のみ写真撮影OKです。下の写真のポスターにプリントされているフランソワ・ジェラールの「アモルとプシュケ」は目玉作品の1つと思われますが、写真撮影OKの部屋に展示です。

京都市京セラ美術館
「ルーヴル美術館展 愛を描く」
は、9月24日まで。
「16世紀から19世紀半ば」から選出なので「印象派より前は興味なし」という方にはオススメできませんが、見応えの高い作品が多いので、西洋絵画の鑑賞が好きなら、ぜひ。