竹久夢二のすべて / 福田美術館
嵐山の福田美術館で開催中の
「竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」
へ行ってきました。

開館したら、すぐにカフェに入り、早めの昼食をとりましたが、しばらくはカフェのスペースを私1人で独占(下の写真)。そのうち少しずつ人が入ってきた。お気に入りのカフェですが、混むこともあるので、早めの昼食でも良いかも。

さて展示の内容。
福田美術館の所蔵品による竹久夢二の回顧展。ここでの展示が終了した後は、他の美術館へ巡回するようです。
竹久夢二の絵画作品は、絹本着色または紙本着色で美人画のイメージがありますが、油彩画や風景画もあり、展示されている内容は多彩。もちろん多く出展されているのは美人画。

スケッチを展示するコーナーでは、何でもないような風景から東京震災の様子まで、いろいろ。夢二は常にスケッチブックを持ち歩き、メモがわりに描いていたそうです。
挿絵、楽譜の表紙デザイン、封筒や便箋などの日用雑貨のデザインなども展示。画家としての夢二だけではなく、多才な活動が分かる展示になっているので、興味深い内容です。

福田美術館
「竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」
前期は8月28日まで
後期は8月30日〜10月9日
その後は福田美術館の近所
嵯峨嵐山文華館で開催中の
「ふぁん・ファン・FUN 〜扇子いいね」
に行ってきました。

扇子絵や団扇絵、扇子が描かれた絵画を展示する美術展。福田美術館の所蔵品から多くが選出されていますが、京扇子の老舗である白竹堂が所蔵している扇子絵なども展示されています。
扇子絵や団扇絵は、竹内栖鳳や上村松園、琳派の中村芳中や神坂雪佳などなど、ビッグネームの作品も多い。
扇子の製造工程を解説したパネルや製造に使う道具の展示などもあります。
扇子が描かれた絵画作品は、北野恒富や鏑木清方など美人画の名手による美人画が多く選出。美人と扇子の組み合わせは好まれるということでしょうか。

現代の有名人による扇子絵や扇子に記載された書を展示するコーナーは、全て撮影禁止。そのコーナーの中でも忌野清志郎の扇子絵のみ撮影OKですが、忌野清志郎の左右の近くに撮影禁止の扇子絵がせまっているので、撮影したい方はご注意ください。
( 他のコーナーにも撮影禁止の作品が、いくつかあるので注意。)
扇子と団扇がテーマですが、美人画が多いこともあり、面白いラインナップで楽しい。

嵯峨嵐山文華館
「ふぁん・ファン・FUN 〜扇子いいね」
前期は8月28日まで
後期は8月30日〜10月9日
私が入館した頃の人出は、どちらの施設も多くなく落ち着いた感じでした。今日は凄く暑かったようですが、それが人出に影響したかどうかは分かりませんが、どちらの美術展も見応えの高い内容です。
「竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」
へ行ってきました。

開館したら、すぐにカフェに入り、早めの昼食をとりましたが、しばらくはカフェのスペースを私1人で独占(下の写真)。そのうち少しずつ人が入ってきた。お気に入りのカフェですが、混むこともあるので、早めの昼食でも良いかも。

さて展示の内容。
福田美術館の所蔵品による竹久夢二の回顧展。ここでの展示が終了した後は、他の美術館へ巡回するようです。
竹久夢二の絵画作品は、絹本着色または紙本着色で美人画のイメージがありますが、油彩画や風景画もあり、展示されている内容は多彩。もちろん多く出展されているのは美人画。

スケッチを展示するコーナーでは、何でもないような風景から東京震災の様子まで、いろいろ。夢二は常にスケッチブックを持ち歩き、メモがわりに描いていたそうです。
挿絵、楽譜の表紙デザイン、封筒や便箋などの日用雑貨のデザインなども展示。画家としての夢二だけではなく、多才な活動が分かる展示になっているので、興味深い内容です。

福田美術館
「竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」
前期は8月28日まで
後期は8月30日〜10月9日
その後は福田美術館の近所
嵯峨嵐山文華館で開催中の
「ふぁん・ファン・FUN 〜扇子いいね」
に行ってきました。

扇子絵や団扇絵、扇子が描かれた絵画を展示する美術展。福田美術館の所蔵品から多くが選出されていますが、京扇子の老舗である白竹堂が所蔵している扇子絵なども展示されています。
扇子絵や団扇絵は、竹内栖鳳や上村松園、琳派の中村芳中や神坂雪佳などなど、ビッグネームの作品も多い。
扇子の製造工程を解説したパネルや製造に使う道具の展示などもあります。
扇子が描かれた絵画作品は、北野恒富や鏑木清方など美人画の名手による美人画が多く選出。美人と扇子の組み合わせは好まれるということでしょうか。

現代の有名人による扇子絵や扇子に記載された書を展示するコーナーは、全て撮影禁止。そのコーナーの中でも忌野清志郎の扇子絵のみ撮影OKですが、忌野清志郎の左右の近くに撮影禁止の扇子絵がせまっているので、撮影したい方はご注意ください。
( 他のコーナーにも撮影禁止の作品が、いくつかあるので注意。)
扇子と団扇がテーマですが、美人画が多いこともあり、面白いラインナップで楽しい。

嵯峨嵐山文華館
「ふぁん・ファン・FUN 〜扇子いいね」
前期は8月28日まで
後期は8月30日〜10月9日
私が入館した頃の人出は、どちらの施設も多くなく落ち着いた感じでした。今日は凄く暑かったようですが、それが人出に影響したかどうかは分かりませんが、どちらの美術展も見応えの高い内容です。