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印象派展 / 山王美術館

大阪・京橋の山王美術館で開催中の
「コレクションでつづる 印象派展」
へ行ってきました。

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山王美術館の所蔵品による印象派絵画の約30点が展示される美術展。
(山王美術館は所蔵品の展示を専門としている施設です。)

JR京橋駅から山王美術館へ向かう場合は川を渡る必要がありますが、JR京橋駅の西口から伸びる遊歩道の橋(下の写真)を渡れば直ぐです。

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開館時刻10時の少し前になったら「受付は10時からですが、どうぞ中へお入りください」と言われて、受付がある1階のフロアへ入ることができました。
(このへんの対応は、日によって異なるかもしれません。)

受付がある1階のフロアの展示物は、展示室のフロアの企画内容とは関係ない設置品と思われますが、ルノワールのブロンズ像(ほぼ等身大の裸婦)もあります。なので、受付の付近も気をゆるめないよう注意ですね。

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さて、10時になったら受付が始まり展示室のフロアへ。

印象派のイメージど真ん中といえるシスレーとルノワールの出展数が多いので楽しく鑑賞できます。残念なのはモネ作品が風景画ではなく人物の顔を描いた素描ぽい1点の作品しかないこと。しかし、これはこれで興味深い。そして、展示内容の全貌は見応えあります。

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常設展示の部屋では「印象派展によせて」という展示を開催中。こちらには2部屋が割り当てられていて、1部屋は日本画。もう1部屋は日本人による洋画の展示となります。どちらも印象派が好きな来場者を意識した選出になっていると思われます。

日本画は、上村松園や伊東深水の美人画、堂本印象や東山魁夷の風景画など。堂本印象は様々な画風を描いた画家ですが、今回の展示品は印象派ど真ん中の画風といえる作品も含まれます。
(ちなみに上村松園、上村松篁、上村淳之の親子三代の作品が揃っています。)

日本人による洋画の展示は、黒田清輝、佐伯祐三など、印象派の影響も受けていたと思われる世代の画家の作品です。こちらのコーナーも上記の日本画のコーナーも印象派のみの鑑賞目的で訪れた方も楽しめる内容。

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印象派作品の鑑賞は楽しいですが、日本画や日本人による洋画のコーナーも印象派と似たような感覚で楽しめる作品が揃っていたので、充実できるイベントです。

山王美術館
「コレクションでつづる 印象派展」
は、7月29日まで。

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ちなみに同館では9月1日から美術展「藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」が始まります。3部屋ある展示室のうち、テーマとなる3人の展示がそれぞれ1部屋ごとに割り当てられるそうです。去年(2023)この美術館で藤田嗣治の所蔵品展がありましたが素晴らしい内容だったので「藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」も楽しみですねぇ。

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