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福田平八郎 / 大阪中之島美術館

大阪中之島美術館で開催中の
「没後50年 福田平八郎」
へ行ってきました。

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近代京都画壇の巨匠であり「写実に基づく装飾画」といわれている独特な作品を描いた福田平八郎の大回顧展。

同館では別フロアで「モネ 連作の情景」が開催中。そして隣の国立国際美術館では「古代メキシコ展」が開催中ですが、その2つは先月に訪れたので、今回は福田平八郎展に集中します。

私がモネ展を訪れたときの当ブログ記事は、こちら

私が古代メキシコ展を訪れたときの当ブログ記事は、こちら

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モネ展が開催中ということもあり、開館時刻の前後はチケット売り場が混みそうなので、今回はオンラインチケットを前もって購入。展示室フロアの開場時刻より前に到着しましたが、すでにモネ展は長い長い列ができています。チケット売り場も多少の列。福田平八郎展を待つ列は、開場時刻の直前になっても10名くらい。

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展示室フロアに行くためのエスカレータは1本ですが、展示室フロア開場の10時になると、まずは福田平八郎展の列の人をエスカレータに通して、次にモネ展の列の人を少しずつエスカレータに通す感じ。福田平八郎展の展示室内の人出は、まあまあ人がいますが、かなりユッタリと鑑賞できる程度。11時すぎた頃にフリースペースのフロアに戻ってきましたが、モネ展の入場を待つ長い列が未だありました。チケット売り場も多少の列が未だあります。

もちろん上記の状況は、あくまでも私が訪れたときの様子なので、他の日は異なるかも。混んでいる美術展があっても午後になると人出が落ちついてくる場合も多いそうですが、午後には帰路についていたので、午後の状況は不明。

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さて
内容

作品は、ほぼ年代順に展示されているので、装飾的といわれている独特の画風を確立する前、独特の画風を確立した頃、独特の画風をさらに追求していく頃、という流れを体感することができます。装飾的な画風を確立する前の時点でも装飾的に思える作品があったりするので興味深い、ということもあり、注目のコーナーは最初から最後まで全部。

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上の写真に写る看板にプリントされている作品が代表作の「漣(さざなみ)」ですね。

「漣」は、水の表現方法を模索した結果の傑作ですが、他にも水を表現した部分がある作品も。しかも「漣」と似たようなスケッチなどの展示もあり、漣と漣の関連作品を鑑賞するだけでもかなり楽しめます。

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上の写真は私が購入した絵葉書。左上から時計回りに「氷」「雲」「漣」「水」。この4点は通期展示。上下が分からないような作品もありますが、たぶん向きは合っていると思う。

グッズは他にもクリアファイルやトートバッグなどイロイロありますが、「漣」が全体にプリントされた16500円のシャツも売っていました。

展示室内の作品の数点が写真撮影OKですが、ほとんどの作品が撮影禁止なので、ご注意ください。
( これは偶然ですが、私が選んだ上記の絵葉書4枚の実物は、写真撮影OKでした。)

福田平八郎の作品を一度に大量に鑑賞する機会は今回が初めてだったこともありますが、上記した事などもあり、かなり楽しいイベントでした。

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大阪中之島美術館
「没後50年 福田平八郎」
前期は、4月7日まで。
後期は、4月9日から5月6日。

入れ替えがあるので、目的の作品があるかたは大阪中之島美術館のウエブサイトにある作品リストを確認してからお出かけください。

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>すでにモネ展は長い長い列
モネって、
そんなに人気があるんですか?

>注目のコーナーは最初から最後まで全部。
いや~~素晴らしいッッッ!
実はGWに東京アートツアーを企画してまして、関西方面は手薄(?)
ナンとか参加出来るよう頑張ります。

酔人婆爺さん
コメントありがとうございます。

これはオススメできます。没後50年でも古いものを鑑賞している感じではないし。時間ができるようでしたら、ぜひ。

東京アートツアー、お気をつけて。
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